【貯金力】貯金をするコツと決意【身に着ける】
おはこんばんにちわ。
以前の記事で

を書かせていただきました。
しかし、決意を改めにしても、人間はそれを揺らいでしまし、いつしか罪悪感とできなかったことへの自分への不甲斐なさを感じてしまうもの。
私たちは貯金をしたいと思っても、なかなかそれを実行し、継続できていません。そして年々貯金をする人は減ってきています。
今回の記事では
TED The Way We Work主演のウェンディ・デ・ラ・ローザさんの研究結果
金銭的な幸福度を高めるために、人々が日々どのように決断を下すか
を元に
貯金を増やして出費を減らそうと決意するのを楽にしてくれるヒント
と
貯金しようという意志を実際に行動に繋げる方法
をご紹介させていただきます。
Contents
1つめ 約束を決める環境を作る
基本的には私たちは2つのことを考えます。
それは
今の自分と将来の自分です。
将来の自分を考えた時、人は理想の自分を思い浮かべます。
家を建てていたり、ダイエットをして完璧のボディを維持していたり、貯金をしっかりしていたり。
しかし将来の自分は今の自分と同一人物です。
今できてない、またはしようとしてないの将来それができるでしょうか?
きっと難しいはずです。なんなら将来のほうが猶更できていないでしょう。
しかし、将来の自分を思い描くのは非常に重要となります。
貯金にまつわる行動における大きな変化は
決定する環境を変えたことによって生まれるのです
少し考えて、今の自分にはちょっと難しいことを将来の自分に約束できることを考えてみましょう。
例えば貯金額を決めるアプリやノート、メモにそれを決めて、必ずそれを守ることです。

2つめ 変化の時を味方につけよう
フレッシュスタート効果
というのをご存じでしょうか?
フレッシュスタート効果とは
人は年明けなど「新しいサイクルの始め」を意識すると意欲が高まり、面倒なことにも積極的に挑戦できるという。また、過去の失敗を忘れ、「新しい可能性に満ちた自分」を信じることができるようになり、怠け心に負けない強い意志が生まれる。ミルクマンは、これを「フレッシュスタート効果」と呼んでいる。
新年を迎えた時、初詣で何か夢や目標を心の中で唱え、今年こそは!と意思決定をしたことはないでしょうか?
この時人はフレッシュスタート効果により、行動するモチベーションが上がるのです。
なので、週の終わり、月の終わり、誕生日前、なんでもいいです。なにか区切りのいい前日に予定を決めましょう。
金銭関連で一番やりたいことを考えるのです。
そうすればモチベーションが高い状態で、貯金をするという意志が高まり、行動に移しやすくなります。

3つめ 日々の支出を管理する
人がお金を使って後悔するのは銀行の手数料の次に多いのが「外食」です。
1つの支出は少ないですが、毎日、もしくは毎週と見るとじりじりと効いてくるものです。
コーヒーやら、飲み会、おやつ、お土産などどんどん積み重なって貯金ができなくなります。
しかしそこでどれだけ使ったかという情報だけでは人は変わりません。
仮に外食だけで月5万円を使っていたとしても、5万円も使ったのか!やばい!来月から抑えよう!と思うだけで終わります。
それは環境が変わってないからです。
お金を使える環境を変えず、情報だけで、行動にはうつしません。
そこでするべきことは
クレジットカードやデビットカードの制限を設けます。月に3万円まで、使えるがそれを超える場合はその月はもう使えなくなるようにします。
私たちは機械ではないので実際の支出を計算して、使える金額と比較し続けることはできません。
しかし、脳が得意なことは自分がしたことの回数を数え上げることです。
ですので、外食は3回まで、という風に制限をかけるのです。
何の支出にお金を使いがちなのかを見定め、そうしにくいような環境作りを心掛けてみましょう。

まとめ
いかがでしたか?
今回のまとめとしては
- ・環境を作る
- ・フレッシュスタート効果を利用する
- ・支出を確認し、制限をかける
の3つです。
将来の自分のための環境を変えるチャンスはいつでも転がっています。
貯金は自分の身を守るための盾になります。
そして、行動するときの武器にもなります。
いつでも何かが起こった時に余裕をもって行動できるように、今貯金してみてはいかがでしょうか?