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【読ませる、信じさせる、行動させる】3つのNOTを超えるコピーライティング術
おはこんばんにちわ!
コピーライティングについて調べると必ずでてくる3つのNOT
3つのNOTとは、
- 読まない(Not Read)
- 信じない(Not Believe)
- 行動しない(Not Act)
のことを言います。
この3つのNOTを理解するだけで、ライティング技術はグン!と伸ばすことが可能です。
今回はこの3つのNOTを超えるための方法を解説していきます!
コピーライティングについての説明はこちらの記事にまとめてありますので、コピーライティングについて知らない方は一読してください!

読まない(Not Read)の壁を超える方法

記事やブログを多く書いていても、まったくアクセスが増えない、全然読まれない
ということがありますよね。
「これだけ頑張って書いてるのになんで読まれないんだ!」
と悔しい思いもあったでしょう。
しかし、まず頭に入れてほしいのはユーザーは自分の記事は読まない
ということを認識しておきましょう。
そこを意識するところがまずスタートラインです。
そしてNot Readの壁を超えるためには、まずは文章の技術ではなく
ターゲット読者への理解を深めることが最重要になります。
過去に自分の書いた記事で
- どんな人に向けてなのか
- どんな記事なのか
- これを読めばどうなるのか
- 読みやすい記事を書けているか
この4つのことを1つ1つ読者に対して説明できるでしょうか?
もしできていないならば、しっかり頭に入れて、過去の記事を読み直してみましょう!
そしてNot Readを乗り越えるためには「タイトル」を大切にしてください。
なぜタイトルか?
少し思い出してください。
特に買わないけどさりげなく本屋に立ち寄った時に、適当におもしろそうな本を見て回りますよね。
その時おもしろそうなタイトルや目を惹かれる表紙があれば、ついつい手に取って中身を読んで確認して、自分にとって良さそうであれば購入しますし、そうでないなら買いませんよね。
ブログは本と違って検索した時にタイトル文字だけです。
つまり、おもしろうそうなタイトル、興味が惹かれるタイトルではないと
いくら拡散したとしても記事を開くことはありません。
まとめると「NOT READ」の壁を超えるためには
- タイトル、見出しをしっかりアピール
- ターゲットは誰か
- 読みやすい、難しい文字を使わない
- 読んだ結果どうなるか
これを意識して書いてみましょう!
信じない(Not Believe)の壁を超える方法

最初の壁「Not Read」を越えたとしても、次なる壁が待ち受けています。
それが「Not Beilieve」の壁です。
つまり「信じてもらえない」というのがほとんどです。
普通に考えれば、自分が知らない人に対して、信用しろ!なんていうことは無理な話ですよね。
必ず疑いが掛かります。
しかし、この「興味はあるけど信用できない」を超えないといけません。
これを超える方法は4つになります。
- 実績、証拠を見せる
- インフルエンサーからの推奨、周りの声
- 自信をみせる
- 共感する
実績を見せる
実績、証拠があればやはり一番強いです。
信用ができない理由としても目に見えない、理解ができないという点がネックになるわけです。
しかし実績さえあれば疑う余地がなくなるので信頼度はグッと伸ばせます。
インフルエンサーからの推奨
インフルエンサーからの推奨もかなり効果的です。
企業CMなどでよく、有名人がCMにでて商品を説明していますよね。
あれはハロー効果という人間の心理の1つで、第一印象でその人が持つイメージのすべてを決めつけてしまう、イメージ操作が動いてるからです。
人気のモデルの人がオススメの美容品を紹介すると、瞬く間に紹介された商品が購入されますよね。
要は口コミです。
周りからの評価が高ければ高いほど、信頼度は高まります。
自信を見せる
人を信じるか、信じないかを判断するとき、普段、あなたは何を基準に判断しますか?
きっと見た目や話し方、雰囲気などを感じ取り
「この人なら信用できそうだ!」
「この人はちょっと信用ができない」
と判断しているはずです。
文章で信頼を勝ち得るためには見た目や、雰囲気を見せることはできないので、「言葉」だけで勝負をするしかありません。
言葉で自信を見せるために「たぶん~」「かも知れない」「~思う」などの曖昧な言葉を避けましょう。
文字にすると言葉の力が弱まるので、対面で話をするよりも、伝えたいことが伝わりません。
自分の書いた文章をしっかり自信を持って読者に伝えるようにしましょう!
そうすることで読者に気持ちが伝わり、信頼度が高まります
共感する
最後のポイントは共感するです。
人は自分のことを知ってほしい生き物です。
話を聞いてくれる人に人は好意を持ちます。
しかし文章ではそういった対話をすることができないですよね?
そこで読者の気持ちを先回りして相手の気持ちに寄り添うことをしましょう。
例えば
ブログを毎日書いていても、一向に読者が増えないことってありませんか?
私も最初、ブログを書いていてもまったく読まれず、いつまでこんな状態が続くか不安で仕方ありませんでした。
↑
共感
大事なのは、文章を書きながら、読者がどう感じるのかを考えることです。
こんな感じで読者の気持ちに寄り添うことで、一気に信頼度があがります。
行動しない(Not Action)の壁を超える方法

基本的に多くの人は「めんどくさがり」で興味を持ったとしても
「めんどくさい」
「時間無い」
等で終わります。
そのため、行動させるためには行動する理由を与える必要があります。
その理由を与えるために、得られるメリット・しなかったときのデメリットを伝えることで行動をしやすくなります。
例えばプログラミングに興味があるユーザーに対して
「今身に着けておけば、副業としても転職スキルとしても幅が利かせることができ、在宅で仕事をすることができますよ!でも、今身に着けておかないと、今後歳を取りにつれて、身に着ける時間も労力も増えますし、先に始めた人に追いつくのに膨大な時間がとられます、今勉強するのが一番いいタイミングです」
という風に勉強をするメリットと、しなかった時のデメリットをしっかり使えることで、自分で行動を起こすようになります。
案外人は、得られるメリットについて考えることは多いですが
やらなかった時のデメリットについては意識をしていないことが多いです。
ぜひ、活用してみて下さい。
まとめ
いかがでしたか?
今回は3つのNOTについて解説してみました。
初心者の方は最初慣れないでしょうが、意識して書いていくことで質の高い文章を読者に提供することができます。