【コミュ力】伝え方を鍛える7つの方法
おはこんばんにちわ。
話をうまく伝えることって難しいですよね。
話してるのに「え?どゆこと?」って言われることで
自分には「コミュニケーション力がない」のではないか?
と思ったことはないでしょうか。
確かに、人とコミュニケーションを取るのは難しいですよね。
私も話をするのは苦手で、大体「ちょっと言ってる意味がわかんないんですけど」
って、とある芸人さんのツッコミみたいなことをよく言われていました。
今回は「わかりやすい!」と思われる論理的な7つの方法をご紹介していきます。
Contents
伝え方のコツ1 話が伝わりにくい文化

「いきなり何言ってるの!?」と思いますが、日本の文化自体が、そもそも話が伝わりにくい文化なのです。
なので、あなたの話が伝わらないのはある意味文化的な要因があるので、そこまで心配しなくて良いですよ。
なぜ、伝わりにくい文化なのか。あなたも経験があると思いますが、子供のころに「のみもの」とお父さんやお母さんに言うと、コップを取ってくれて、水やお茶を入れてくれた経験ありませんか?
実はこれが原因なのです。「察する」のが当たり前の文化だからです。
なので、話を伝えようとしなくても、相手が「察して」くれるものと思って、話をするから伝わらないのです。
伝え方のコツ2 頭の中で整理できていない

「いやいや、ちゃんと考えて話してますよ」と、あなたは思いますが、思いついたことをそのまま話していませんか?
思いついたまま、ただ漠然と話をしても相手に伝わりにくいのです。
なので、頭の中で論理的に整理することが大事なのです。
論理的に整理して相手に話を伝えやすくする方法、会話の続くコツを次から解説していきます。
伝え方のコツ3 他者意識を持つこと

人は皆、家族でも、友人でも、別々の人間だから、簡単に分かり合えないということを、他者意識といいます。なので、
「自分のことはわかってもらえていない」という意識を持つことが大事です。
相手が分かっていないということが分かっていると、伝わるように話そうとしますよね。
そうすることで、丁寧な分かりやすい言葉を選んで話すようになります。
伝え方のコツ4 前置きをして結論を先に言う

話しを始めた時に、先に説明から入りますよね。
相手からすると、どこまで聞いていたら結
論が出てくるのかわかりません。だから、話がきいてもらえなくなっちゃうのです。
では、どうするかというと
「話したいことがあるんです」
「大事な話なんですが」
など前置きをして、「話をします」という準備を相手にさせます。
次に「xxxについて私は賛成です。」と結論を言います。
最後に「xxでxxxだからです。」と、理由を話すのです。
前置き、結論、理由の順番で話すことで、伝わりやすくなります。
伝え方のコツ5 論理的な構成を意識すること

「論理的な構成???」ってなりますよね。
しっかりと、自分で話すことを結論にもっていくように筋道を決めて、まとめることが必要なのです。
普段のLINEやツイッターなどに書き込む時に、文章を書くことがあると思うので、意識
しながら書いてみるとよい練習になります。
ただ、会話の流れは読んでください。
伝え方のコツ6 相槌(あいづち)をうつ

話をするのは、発表の場だけだったら自分で考えたことだけを話せばよいのですが、生活している中では日常的な会話の方が多いですよね。
相手の話を聞いている時に、無反応だと聞いてくれているか分からないので、相槌(あいづち)を使います。相手が話す中に間ができるのでその時に「はい」「うんうん」「そうなんですね~」など短めの言葉を使うと、相手が話やすくなります。
伝え方のコツ7 オウム返しをする

相槌ばかりしていると、聞き流していると思われることもあります。そんな時はオウム返しをします。
やり方は簡単で、相手が「~が難しかった。」と言ったら、「難しかったんだね」と、相手が「~が楽しかった!」と言ったら、「楽しかったんですね」と同じ言葉を返してあげるのです。
そうすると相手は話を聞いてくれていると思うのです。相槌と上手く使い分けるとことで、
お互いに話しやすい雰囲気を作っていくことができます。
まとめ
いかがでしたか?
まとめますと
- 日本語は話が伝わりにくい文化
- 頭の中で整理できていない
- 他者意識を持つこと
- 前置きをして結論を先に言う
- 論理的な構成を意識すること
- 相槌(あいづち)をうつ
- オウム返しをする
この7つになります。
生きている以上、他人と会話をすることをなくすことはできません。
だったら、楽しく話せたり、ちゃんと伝わる方が良いですよね。
この 7 つを意識して、論理的な話し方で、自分も相手も気持ちのいい会話、発表をしていきましょう!
それでは!