働き方を変えよう!ビジネスモデルについて考える
おはこんばんにちわ。
今日は、「ビジネスモデル」についてお話しします。
「ビジネスモデル」って、言葉だけが一人歩きしていて分かりにくいと思います。
シンプルに解説しますので、モヤモヤをクリアにしていってください。
Contents
ビジネスモデルとは?

まず、ビジネスモデルって、
設計図
のことだと考えて貰えればOKです。
幅が広くなっちゃいますので、「スモールビジネス」の場合に限定して話を進めますが、ほとんどのスモールビジネスの場合、
- 自分がプレーヤーになるか(自分が何かする)
- プロデュース的立場に回るか(運営する)
になりますよね。
なので、スモールビジネスの場合、自分の力を発揮しやすい「形」にビジネスの設計を落とし込むことが絶対条件。
どんなに「稼げるビジネス」だけ頭で考えたところで、「力が発揮できない形」に落とし込むと、実行が厳しくなる。
「成長」も「結果」も得られなくなってしまう。
ビジネスなんて自発性の塊みたいな物ですから、やりたくないことはやりたくないわけですよ。
だからこそ、第一回と第二回であなたの思い入れや広めたいことを考えて貰いました。
一つ追記しますが、スモールになればなるほど、自分がプレーヤーになるケースが増えます。
ですが、「全て自分でやらなくちゃいけない」わけではない。
そう考えると、意外と視野が広がってくるはずです。
自分ができないことは他人に任せれば良い。
話を戻しましょう。
「ビジネスモデル」を考えるときには、「力を発揮しやすい形」に設計した上で、自分は結局の所、どこを担当するのか?
を考えて欲しいんです。
逆に言うと、小さなビジネスの「ビジネスモデル」の理解なんてこれくらいで十分。
お金なんて「力が発揮できてさえいれば」簡単に稼げます。
※Facebookとかユーザーからお金取ってませんよね?
※ユーチューバーだって視聴者からお金貰ってないですよね?
「力を発揮」しているところ、「動き」のあるところに、自然とお金は流れるんです。
出てきたばかりの「横文字の専門用語」で、「自称エリートビジネスマン」に言いくるめられそうになったら、下の2行を思い出してみてくださいませ。
頭のいい人は物事をシンプルにするけれど
馬鹿は物事をを難解にしようとする。
まとめると
- 自分の力を活かせる設計を考えること。
- 設計上の自分の担当を考えること。
- ビジネスをもっとシンプルに捉えること。
ビジネスはtoCとtoBどちらがいいのか?

ほとんどの場合toBの方が楽です。
※これは前提として、両方に対応できる力があった場合
なぜかというと、toBは基本的に全てが「利益アップ」のお手伝いだから。
売上を増やす+経費を減らす=利益を増やす
のが企業の大きな目的ですよね。
なので、企業に対して
- 売上を増やせますよ!
- 経費を減らせますよ!
- 利益を増やせますよ!
3つのうちどこかに高い確実性のあるものが提供できれば、もはや何でも売れます。
toC、個人の場合、生き方自体が多様なので、
「価値観」に合致した上、更に「訴えかけないと」いけないんです。
「これがあなたにOOこういう理由で必要なんです!」
と訴えかけないと売れない。
※生活必需品とか、買わないと死ぬものなどなど別ですが。
まず、価値観の合致が難しいんですね。
嫌いな人、好きな人、好きな価値観、嫌いな価値観
個人には価値観が色々あって、企業のように「シンプルな動力」では動いていない。
なので、「迷ったら」toBから入ってみると良いと思います。
※toCの方が好きとか、toCやりたいならそうしてください。
あくまで「五分五分で迷ったら」です。
ビジネスを達成したい規模はどれくらいかを考える

あなたの達成したい規模はどのくらいですか?
- 年間1千万?
- 年間3千万?
- 年間1億?
今回の【スモール起業】では、スモールビジネスに絞ってお話ししてきましたが、億を達成したいあなたに向けてちょっと書いていきます。
数百万~数千万のビジネスの延長に、億はありません。
もしあなたが今小さくビジネスを始めて、収益を生めたとします。
ですが、億を目指すなら、一度、赤字覚悟で設計図を作り直す必要があります。
もし数億を目指していくなら、モデルをガラッと変えることが必要になるんです。
反対に、数千万達成ならそこまで難しく考えなくても問題ありません。
もう一度考えてみてください。
あなたの目指したいゾーンは億なのか、年間2千万くらいまでのゾーンなのか。
今0だけど、月10万円くらい稼いでみたい。
今ちょっと稼げるようになってきて、月10万円くらいだけど、50万円くらいは稼げるようになりたい。
これくらいのゾーンであれば、難しいことを考えなくても到達できます。
日頃からうるさく言っていますが、勉強と行動だけです。
数千万円到達ならがむしゃらに勉強し、がむしゃらに行動することが先。
もしもっと規模を拡大したくなったり、億を目指すなら、赤字覚悟で設計図を作り直すこと で到達できる。
まずは、「小さく目標を立てること」が何よりも重要。
数千万円達成した後の「自己成長の先」に、数億円があるのですが、数千万円の「ビジネスの延長線上」には、数億円はありません。
伝わりますでしょうか?
まず、数千万円稼げるようになったら、ガラッと転換をしないといけない日が来ます。
もちろん1000万→2000万とかのゾーンであれば、広告やシステム作りで十分だったりもするので。
まずは数千万円を目指すこと。
その後のことは、全く別の設計です。
その後に一緒に考えましょう。
まとめ
いかがでしたか?
ビジネスって「簡単な道を延々歩く登山」のようなものなんです。
本気でやろうとすれば誰でも出来る。
ただ登り続けるだけですから。
けれど、誰もやらない。だから価値があるんです。
「そのビジネスアイデア思いついてたのに」
Twitterとかで色々な人が言ってますよね。
でも、誰もやらないんです。
つまり、「実践しているかどうか」なんですよ。
半年~1年間くらいビジネスに本気で取り組めば、人生が変わります。
人として変わります。
低リスクで始めれば破産だってしません。
破産より、自暴自棄になる方がよっぽど怖い。
技術でも何でも、実践を繰り返し「先に積む」から後にお金になって戻ってくる。
先に「お金を引き出そう」としたり、「賢く稼ごう」とすると行動の基礎量自体が足りなさすぎるので、絶対に上手くいきません。
建物を建てるために、建築家も紙と木の棒と粘土で練習していくわけじゃないですか。
だけど失敗する人の多くは、いきなりスカイツリーを建てようとしてしまう。
まず模型を100個作るところからですよ。自分の手で。
本気でビジネスをはじめて、人生が変わった人。そういう人を沢山見てきました。
その過程を見る中で、「優秀さ」「能力」「スキル」って余り関係ないなって思ってます。
もちろん、あるには越したことがないのですが、違いは勉強量だったり、行動量だったり、得てして「量」の問題です。
あとは、「向き不向き」「好き嫌い」をちゃんと見つけられるか。
一緒に頑張っていきましょう
