3か月意識するだけで雑談力がグッとあがる 5 つの大事なポイント
- なんでこんなに会話が下手なんだろ。
- あの人みたいに上手く話せたらな~。
- 仕事のことなら話できるのになぁ~。
って思っていませんか?
日常生活で雑談は必ず発生するどうにも避けようのないイベントです。
コミュニケーションが苦手な人にとっては困りもの、できたら、会話を楽しみたいですよね。
誰でも雑談力を上げる方法があるのです。
ここで紹介する 5 つの大事なポイントを意識してこのポイントを意識するだけで、会話が今まで以上にできるようになります。
意識して使えるようになって、家族、友達、仕事仲間と会話を楽しめるようになりましょう!

Contents
話始め

知り合いなら、特に考える必要はないと思いますが、初対面同士の時に一番大事なところですね。
一番ダメなことは、相手が話しかけてくれることを待っていることです。
お互い待っていたら、気まずい雰囲気が広がってどうにもならなくなります。
「どうも、初めまして」で十分です。
慣れてきたら、2こと付け加えるのが理想です。
もし、自分からではなく、相手から声をかけてもらえたら、「こちらこそ初めまして」でOKです。
できるなら、相手の投げかけられた言葉に答えを返し、さらに自分から 1 つ質問すると良いです。
もし声をかけられない時は、相手と目があったときで良いので、優しいほほえみと会釈をしてみてください。
相手が話かける気になるかもしれませんし、相手に微笑んでもらえたら、自分から話しかけ
る気持ちが沸いてくるかもしれませんよ。
話を広げる

話してる相手が、同年代なら共通する事柄が多いと思いますが、大体は共通しないものと
思っておくのが大事です。
自分の知らない話題が来たら、まずは興味を持って話を聞いてみましょう。
自分の嫌いなことやどうしても興味のわかないものだったりする時もあります。
それでも話を聞いているだけで相手からの印象はグッとあがります。
そうすることで、話がスムーズに進んでいきますし、相手のことを少しずつ理解していくことができます。
また、ビフォーアフターも使っていくといいと思います。
どんな話にも大体、昔があって今があるはずです。
今の話から始まったら、昔を聞いてみる。昔か
ら始まったら、今を聞いてみる。
今思いついたことを話始める人だったら、その人にはどんなことを投げかけても必ず返してくれるスーパーマンです。
聞く姿勢

話しかけたのはいいものの、すんごいネガティブなことを話してくる方もいます。
そんな話聞きたくないと思いますが、話された以上は覚悟して話を聞きましょう。
ほどほどにスルーしながら。
その上で、相手に勝ち越す勢いで激励してあげましょう。
自分がネガティブに引っ張られていると思うので、それを跳ね除け、さらに相手もポジティ
ブに引っ張ってしまいましょう。
今は対面だけではなく、ツイッターや LINE などSNS上でやりとりをすることが多いです。
むしろ、対面で話をすることの方が少ない人もいると思います。
そんな中で、よくあるのが「私、OOに行ってきました」といったような、やってきました系の画像と書き込みです。
これは、承認欲求をみたす行為で、自分も「やったことあるよ~」とか「いったことあるよ~」という、私もやりましたという返事はダメですやらないであげてください。相手の嘆きが返ってきますので。
なんのひねりもいらないので、「いってきたんだね~、いいな~」や「すご~い」と返してあげましょう。
これだけで相手は満たされます。
聞いていることで、どうしても自分には認めることができない決して「うん」とは言えない話も出てきます。
そんなときは、話をズラしていくことが必要になります。
話題をガラッと変えるのはダメです。
応戦もしないように、するならちゃんと場所を整えましょう。
相手の話の中から、質問の種を見つけて、ゆっくり育てましょう。
話を盛り上げる

どっかの芸人さんみたいに「いえぇぇぇぇぇぇ~~~~!!!」って言っていればいいわけではないです。
出てきた話題に対して、広げるのではなく膨らみを持たせることです。
相手にとってはなじみのない話だと、つまらなくなってしまうので、たとえ話をしたり
他の友達との会話を一人二役で話したり、雰囲気を感じてほしくて「ひゅ~」「どーん」
「じゃじゃ~ん」など擬音を使ってみたり、「OOだと思いませんか?、僕はそう思います」
と一人質問してみたり、話に興味を持ってもらう工夫をするのです。
「少しの工夫で印象が変わりますね。」「そうなんだよ、大事なことなんだ」って友達と
話しことがあって、その友達が実践したんですよ、そしたら後日、その友達の人気が
どぉ~~ん!!と爆発的に伸びたんです。
「こんな話信じられますか?僕は信じられません」といった感じになります。
話の終わり方

始めたら終わりがありますね。
終わり方がその後の印象に一番残ります。超重要なところです。
好印象で終わるには、「感謝」「話した内容で一番良かったこと」「次はこんなことを話せたら」を使うことです。
「感謝」は挨拶と同じで誰にでもすぐできると思います。
「お話ありがとうございました。楽しかったです。」や
「貴重なお時間をありがとうございました」など、もう素直に感謝しましょう。
感謝の言葉がスッと出てくるようになったら、次は「話した内容で一番良かったこと」を一つでいいので付け加えてみましょう。
終わりなので、あんまりだらだらと話している時間もないと思いますので、
できれば相手が一番関心のあることがベストです。
自分の興味関心があったことでも OK です。
マニアックなところをつくのもありかとは思います。
さらにもう一つ加えるとさらに良くなります。
それが「次にこんなことを話せたら」です。
どうゆうことかというと、次の予告を入れておくことです。
人は予告があるとそのことを知りたくなる習性があります。
そうするとその話が何か気になるので相手の印象に残りやすくな
るのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
確かに雑談というのは、決まったことを話すわけではないので、臨機応変に対応していかなければなりません。
それでも、いくらかやり方を知っているだけで今まで苦手としていたことがフッとできるよ
うになっていきます。
簡単なところから始めていきましょう。
そうすることで、職場もプライベートも良くなっていって自分の人生が輝きだしてきます。
大事なことは続けること、習慣づけることです!
失敗はいくらでもすると思います、諦めずに続ければ必ずだれでも身に着けることができる
ものです。
それでは!
