【完全版】0から審査を通る Google AdSense Vol.7【コンテンツ編】
読まれるコンテンツ、読みたい思うコンテンツを中身がどうあれ自分の体験談であっても単調にあった出来事だけを書いていてはいけません。
それは体験談を書いていたつもりが普通の日記になります。
訪問ユーザーである読者に役立つ内容、有益な情報を公開する記事であることが一番大切です。
自分がネットの検索で調べたときに体験談がただ書かれているブログよりも記事作成者の考え方や行動などがある記事のほうが役に立ちますよね!
有益ですよね!Google AdSence審査とはそういうことなのです。
今回はGoogle Adsense審査を通すためのコンテンツについてご紹介いたします。
読者視点を持ちながら記事作成を行う、できる限り具体的にリアルにし、出し惜しみをしない!という気持ちが大切です。
目指すべき記事とは?

日記のような内容ではお気に入りに登録したいと思いませんよね。
ただ興味のある芸能人や有名人は別でしょう、人そのものが有名であり、人に知られているから自然とアクセスが集中するのです。
自分は一般人ですから、よほどのことがない限り自分のブログにはアクセスが集中しません。
自分はどのように目指すべきなのか?
それはお気に入りに登録してもらえるような自分の知識や経験を具体的に詳細に出し惜しみすることなく、伝える記事作成をおこなっていくと良いです。
逆に誰でも思いつくような記事内容だとGoogle AdSence審査は通過することができないです。
そのような記事はインターネットにありふれていると言うことなのです。
記事タイトル
ブログ記事は当然ですが、上から順番に下に向かって読んでいきます。
先頭にくるのがタイトルです。
タイトルはここからこういった内容が記載されていることが一目でわかるような一文になるようにします。
記事タイトルは長くなりすぎないようにします。
目安としてはPCのブラウザで見たときにタイトルが2行にならない位がちょうど良いと感じます。
何文字以内が良いという説明もネット上で見かけますが、あくまでも目安の文字数です。
長くなりすぎると検索で引っかからないというわけではありません。
ただ検索結果に長いタイトルが全て表示されるのではなく、割愛されて表示されてしまいます。
そのため検索でヒットしたが記事タイトルが途中で割愛されているため、ユーザーが検索キーワードに該当している記事なのか判断しにくいためクリック率が落ちるかもしれません。
記事タイトルにはキーワード検索をしたキーワードを使って一文にします。
例:キーワードが「副業」「お金儲け」「簡単」だとします。
この3語を使って「お金儲け!簡単だと言われるサラリーマン副業特集!」みたいにしま
す。
キーワードを使って一文を考える際は、キーワードの単語が極力左側にくるようにしてあげることで、検索結果にキーワードが表示されるようになります。
これは割愛されてしまうことを防ぐ役割があります。
ただ無理に左側になるようにする必要はありません。
無理に左側にすることで不自然な日本語になってしまうのであればする必要はないと思います。
これを考慮すると先程のタイトルは「簡単!お金儲け!副業で得するサラリーマンになるには!?」みたいにしていくのも良いと思います。
写真や画像について

記事内容に最低限1つは画像を使用していくことが望ましい。
最初から最後まで文章だらけでは、訪問ユーザーである読者は読み疲れてしまいます。
また飽きてしまいます。
可読性を上昇させることも必要です、画像を見て記事イメージが想像できるものを使用すると良いです。
見た目に楽しくなる、記事内容が少し想像できる、見栄えも良くなるという効果があります。
まずは記事タイトルとしての画像を入れていくようにします。
時間があれば記事途中でも1つ2つ入れて見栄えが良くなるようにします。
このようにすることで読み疲れや飽きてしまうということが少なくなるので、最後まで記事を読んでもらえるようになるかもしれません。
記事を最後まで読んでもらえるということは、サイトへの滞在時間も伸び検索エンジンであるGoogleからの評価も少し上昇します。
Google AdSence審査用の記事に使用する写真や画像は原則、全て自分で制作、撮影したデータを使用するほうが良いと言えます。
過去にこのような例もあります。
使用した素材がフリー素材を使用した。その使用した素材は加工がされておらず、記事イメージとして掲載した。
その後Google AdSence審査に出したが合格せず、いったい何が原因なのか迷宮入りすることに。
なんとなく記事イメージの画像がありふれた感じの画像だから作り直して、ダメ元で審査に申込むと合格通知がきた!という例もあります。
このことからGoogle AdSence審査においてこのようなことが推測されます。
インターネット検索やフリー素材の「フリー」という言葉は著作権において問題ないが同じ画像が他ブログやサイトで使用しているのであれば、それはコピーコンテンツ、もしくは価値がないものとして捉えられているということです。
それを考えると「どこで使用されているか不明なフリー素材は極力避けるべき」ということになるのです。
ただし、画像加工ができるのであれば組み合わせで、オリジナルに仕上げることは問題ないと感じられます。
フリー素材をそのまま使用するのはよくないということです。
リード文(導入文)

タイトルの次に入れる文章は「リード文(導入文)」といいます。
これは記事タイトルを見た後に、ユーザーがどのようなことが書いているのか概要を
簡単に伝える文章になります。
概ね200文字〜300文字程度あれば十分だと思います。リード文は最後に考えてもいいと思います。
記事作成が完了してどのようなことが書かれているのかを簡潔に書きます。
もちろん最初から書けるなら最初からリード文を書いても構いません。
記事内容ありきのリード文とするかリード文に沿った内容で記事内容を書いていくかは自分のやりやすいやり方で良いです。
見出しの使い方
記事タイトル、記事に関連する画像、リード文の順番できたら次は記事内容を書き始める前に「見出し」を入れます。
見出しとは記事中の内容を一文で表すことです。WordPressでは「見出し2(H2)」これが記事中に使っていく見出し設定になります。
「見出し2(H2)」を使い、その中で更に見出しを付けたい時は、「見出し3(H3)」を使います。更に使う場合は「見出し4(H4)」を使います。
見出し2のみを使ったイメージとして
- 記事タイトル
- 記事に関連する写真や画像類
- リード文(導入文)200文字〜300文字
- はじめに・・・・(見出し2設定)
- さて、最近では・・・(内容文章)1000文字程度
- 現在はどうなのか・・・(見出し2設定)
- 現在どのようになっているのか・・・(内容文章)1000文字程度
- その後のどうなったのか・・・(見出し2設定)
- 最後は結局・・・(内容文章)1000文字程度
- 記事のまとめ・・・(見出し2設定)
- リスト形式でまとめを書く
まとめの文章・・・(まとめ内容文章)300文字〜500文字程度ここに補足やあらためて簡単な説明、記事の感想を書く。
まとめ
いかがでしたか?
記事をまとめる際はしっかり最初のキーワード選定が大切になっていきます。
このキーワードがブレてしまうとのちのちの構成が崩れたり、思うように記事を書くことができません。
もし手が止まってしまったりしたら、キーワードや記事を見直して
「ユーザーに対して需要があるか」
「読みやすい文章になっているか」
を考えてみてください。
慣れもあると思うので、焦らずじっくりやっていきましょう!
それでは!