成功へ至るための7つのステップ
成功したい!
と願っている人は多いですが、たいていの人は残念ながら成功を収めることなく一生を送ります。
実際に成功を収めることができる人が、ごく少数なわけ。
それには・・・成功がどんなものなのかを理解していない人が、ほとんど。
という理由があるのです。
「成功する」というのは、宝くじのように当たるのをじっと待っていて、
ある日突然手に入った!
というようなものではありません。
成功を掴み取るための唯一の方法は、運を持っているか持っていないかではなく、毎日一歩一歩、確実に進んでいくことです。
来る日も来る日も、根気よく努力をすること。
そうすれば、今日の成功者となり、そして明日もまた成功者となれるのです。
人は生きている限り、毎日変化していきます。
より良く変わっていくのか、それとも悪くなっていくのかは、あなた次第です。
今回は成功するためのステップをご紹介いたします。
Contents
毎日成長していくことを、公約する

やってしまいがちな最大の間違いのひとつ。
それは目標の焦点を誤ることです。
成功とは、獲得や達成、出世といったものから来るのではありません。
成長の結果として、はじめて生まれるものなのです。
ほんの少しずつでも毎日成長することを目指していれば、人生において良い結果が見えてくるまで、そう時間はかからないでしょう。
昨日の自分よりも一つでも成長出来たと思うことを、毎日、一日の終わりにでもピックアップしてみて下さい。
そうすることで、自分が成長するということに敏感になり、毎日些細な事でも成長しようという動きになるのです。
また、自分が成長しているという事は、自分の自己イメージを上げる上でとても重要です。
自分が成長しているんだという事を実感出来ると、自分の可能性を信用する事が出来ます。
そして、自分の可能性を信用出来ると、今まで自分が出来ないという風に思い込んでいた自分の上限の壁が打ち破られる。
この繰り返しによって、自分の可能性がどんどん広がっていく訳ですね。
変化と成長のプロセスを大切に

人生における特定の出来事は、決断をするのに役立ちますが、不変の価値をもつのは、あくまで変化と成長のプロセスです。
結果ばかりを追い求めていてはいけません。
極度に失敗を恐れると、なかなか取り掛かろうという決断ができないものですし、失敗することを恐れてばかりいたら本当にまた失敗する確率が高くなるというものです。
また、結果が絶対的に大事。
という人は、どんなに頑張っても思った結果が伴わなければ、無力感を持ち続けてしまいます。
そもそも結果を気にするというのは、結局人の眼や評価を気にしているということであり、成功することで他人からの評価や賞賛を得ようとしているのです。
結果にとらわれている限り、いくら成功を重ねても、自分自身に自信や誇りを得ることはできません。
人からの評価や賞賛を得るために、好きでもない事に必死の努力をするのではなく、ただただ好きな事に打ち込んで、気が付いたら結果も後から付いて来た。
こうなるためにも、絶えず向上するための努力を怠らないことです。
その日の気分に左右されない

気の向いたときだけ頑張っても、たいしたことは成し遂げられません。
成功する人は、自分の意志でやる気を高め、常に最善を尽くそうとします。
決して、その日の気分に左右されることはありません。
その日の気分に左右されず、行動を起こせるよう、実際に紙に1日の作業目標、月の作業目標を書き出しておくといいでしょう。
毎日コツコツと、自分の決めた作業目標に向けて行動すること。
今日は調子がよいから、いつもより多めに作業しよう。
今日は調子が悪いから、いつもより少なめに作業しよう。
こういうのは、ナシです。
人は、気分がノッテいるときと、ノッテいない時では、気分がノッテいない時が断然多いです。
その日の気分に左右されると、行動しない方向に進んでいってしまいます。
やる気が無い時に行動しても効率が悪いから、やる気が起きたら行動しよう。
というような気持ちでやる気を待っていたら、永久に行動なんてできません。
コンディションの良い状態を待っていたら、絶対的に行動量が足りなくなるだけ。
成功するためには、たゆまぬ努力を続けることが大切です。
楽しみを犠牲にすることをいとわない

いま払うか、あとで払うか。
世の中のすべてのものには、何かしら対価を払わなければなりません。
何かを得るには、何かを捨てなければならない。
というのが、この世では原理原則です。
先に支払うのか、後で支払うのかは、あなた自身の選択にかかっています。
ただ、はじめに支払ってしまったほうが、最後に得られる報酬は大きく、中身も濃いものになります。
趣味やお酒、のんびりする時間など、ありとあらゆる時間、ほとんどの事を犠牲にして行動する。
自分の欲望ともいうべきことを犠牲にしてストイックに行動する。
何かを犠牲にするのなんて、一生じゃないです。
数ヶ月間、死ぬ気で取り組んで、自分の得たいものを得て、それから思いっきり楽しめばいい。
楽しみながら毎日をダラダラ行動していると、結局なにも得ることはできないのです。
夢は大きく

小さな夢しか描かないのは、損。
人間の限界を測ることは、どんなテストをしてもどんな計器を使ってもできないのです。
夢を追い求めている人は、限界と思われていたものを越えてしまうことがよくあります。
わたしたちの中に存在する可能性は無限で、大半が未知の領域。
限界は自分が勝手に決めたもの。
自分で限界だと思えば、そこが限界点になってしまうのです。
結局、自分の限界を決めるのは自分がどういう人間なのか、どこまでできる人間なのかというセルフイメージ。
自分のセルフイメージの中で達成できそうな小さな夢しか持っていなければ、そこから飛び出して成長していくことはできません。
大きな夢が達成できるかどうかは、やってみないと分からないのです
大きな夢に向かって調べ、行動し、継続して、はじめて本当の限界かどうかが分かります。
限界を超えて、さらに超えて、本当の限界に突き当たるまでセルフイメージを変え続けていく。
そうすることで、普通の人が無理をして頑張ってもできないことが、当たり前にできるようになっていきます。
誰にでも、何にでも物理的に限界はありますが、おそらくあなたが思っている限界のほとんどは本当の限界ではありません。
本当の限界はもっと先にあるハズです。
夢は大きく持ちましょう。
優先事項を決める

きちんと計画を立てられないと、時間はあっという間になくなります。
多くの人は、優先順位の低い事も愚直にやってしまいまい、やるべきことをドンドン後に溜めていきます。
むしろ、やらなくてはいけない優先順位の高いものよりも、後でやればいい程度の、優先順位の低い事に力を入れているということもありますね。
やるべきことがたまってしまうと、やりたいこともできなくなってしまい、時間がないという悪循環に陥ります。
逆に、成功する人に共通するひとつの特徴として、時間をやりくりする能力を身につけている。
ということがあります。
成功する人は、なによりもまず自分自身をきちんと管理することができるのです。
失った時間は、二度と取り戻すことができないのですから、一分一秒を無駄にせずに活用すべき。
きっちりと計画を立てて時間を使えば、ふたつは余計に実行できるものです。
向上するための犠牲を見極めておく
人生には、重大な決定を下す瞬間が何度も訪れますが、なにかしらの犠牲を払わなければ、見返りを得ることはできません。
それはつまり、いま手にしているものと、自分がより価値のあると思うものとを交換する絶好の機会なのです。
そういう瞬間を見逃さないよう、しっかりと気を配っておく必要があります。
交換することによって、後退してしまうのでは意味がありませんので。
まとめ
いかがでしたか?
この7つのステップに専念すればあなたは進歩し続け、やがては成功へたどり着けます。
日々大きくガラリと変化するわけではないので、他人の目には成長がすぐには見えないかもしれませんが、あなた自身は自分の進歩、成長に、気づくハズです。
たとえ、他の人になかなかわかってもらえなくても、落胆せずに努力を続けてください。
それでは!