【在宅で】ノーリスクでお試し起業をしてみよう!スキマ時間の副業ビジネス【週末起業】
何かビジネスを始めよう、あるいは、何をしたらいいか分からないけど何か
したいと考えているあなたのために
「できるだけノーリスクで、ビジネスを始める方法」について説明しています。
もちろん、世の中には完全にリスクなく物事ができるわけがないことは分かっています。
しかし、リスクの捉え方というのは人それぞれであって、ある人にはリスクであることも、他の人から見たら「なんだ、そんなもん」程度であることもあるわけです。
私は、ビジネスを始めるにあたって、できるだけ金銭的なリスクを減らして敷居を低くし、手軽にビジネスを始めることができるような方法を考えることで、あなたの生活にチャンスを増やすことができると考えています。
第1章 あなたが起業する?

あなたは、起業しようかどうしようか迷っている人でしょうか?
それとも、もうすでに起業することは決めていて、どうやって起業しようか悩んでいる人でしょうか。
どちらの場合でも、それ以外の場合でも、ここではあなたが起業する場合のリスクについて、再度考えておきましょう。
もちろん、既にそうしたリスクについては十分検討済みだとは思いますが、成功への道を進むための再確認だと思ってください。
先にも述べたように、世の中には完全にリスクなく物事ができるわけではありません。
しかし、リスクの捉え方を変えることで、リスクを非リスクにすることは可能で、そのためには、そのリスクがどの程度あなたのやろうとしていることに影響するのかを考える必要があります。
起業しない理由
リスキーなビジネスというのは、存在します。
例えば、非合法なものとかスレスレのものとかですね。
ですが、あなたの始めようとしているビジネスはそんなものではないでしょう。
では、あなたが今までに起業しなかった理由は何でしょうか。
お金が無かったから?
プランがまとまらなかったから?
必要なリソースが手に入らなかったから?
それとも背中を押してくれる人がいなかったから?
どんな理由で起業しなかったのかは、人それぞれで分かりませんが、ここでは一番大きな理由で、しかも誰もがそう言うだろう理由
「お金が無かった」
を考えてみましょう。
ビジネスを行う上で、資金は必要です。
なぜなら、ビジネスとは
「何かを誰かに提供して、その対価を受け取ること」
だからです。
何かを提供するのに、タダで手に入るものはありません。
そのものが自然にあるもので、野山で採取したものだとしても
- 採取するために現地に行く交通費
- 採取したものを保管する道具や場所
- 採取したものを提供する場所(店舗など)
といったものは、無償で手に入るわけではありません。
現地まで、徒歩で行って、自宅に保管し、家の前で販売するといった場合には、ほとんどお金をかけずにビジネスを行うことができるかもしれませんが、それだって手間暇や時間を考えると、まったく割に合わないと感じられますよね。
それに、自宅や徒歩であれば無償と考えていても、実際には、家のローンや固定資産税などのコストはかかっているわけですし、徒歩だとしても、のども乾けばお腹もすくわけですよ。
そうしたことも考えると、お金がかからないビジネスというのは無いわけです。
そして、あなたが始めたいビジネスとは、そうしたものではないはずです。
あなたが始めたいビジネスは
誰かの役に立ち、そして、あなたに経済的にも精神的にも満足を与えてくれるもの
であることでしょう。
そうしたビジネスでは、やはりお金・資金が必要になってくるので、そうしたコストをいかに下げるか・減らすかが重要になってきます。
その部分について、何かいい方法がないか、その対処方法を説明しています。
起業すべき理由
起業に当たって必要な金銭的な負担をできるだけ少なく済むような方法を提案しています。
スタートアップでのコストが少なければ、あなたが起業を拒む理由も少なくなりますよね。
まぁ、そんな理由をつけなくても、起業すべき理由なんて 1 つなんです。
やりたいから
試したいから
そのために、「お試し起業」という方法で、あなたのビジネスがうまくいくのか実験してみてはどうでしょうか。
お試し起業とは

ここからは、実際にあなたが起業するために、どうしたらいいのかを説明していきたいと思います。
その前に、「お試し起業」とは、どういうことか説明しましょう。
「お試し起業」とは
ネットを使って、手軽にビジネスを始めることで、そのビジネスにニーズがあるのかを調べることができ、また実際にビジネスを行っているので収入を得ることもできて、万一失敗しても引くに引けない状況に陥ることを防ぐ方法です。
ネットを使ってとか無理です
そういう声が聞こえてきそうですが、対人関係のビジネスでも、その顧客を見つける必要がありますよね。
例えば、家庭教師であったり、コンサルティングであったり、そうした対人関係のビジネスでは、価値提供・商品提供は実際に相手に会って行うわけですが、それまでの顧客を探したり、商品を説明して興味を持ってもらう段階では、必ずしも相手に会わないといけないわけではありません。
というよりも、そうした部分でコストをかけてしまうので、失敗しても引くに引けなくなったりします。
お客さんを見つけるために、これだけ広告を打って、セールスを雇って・・・とコストをかけて展開してきたのだから、このままでは止められないと考えてしまいますよね。
例え、その商品にニーズが無かったとしても、手を引きにくいですよね。
でも、ネットを利用することで、ニーズがあるのか無いのか、セールスの仕方が間違っていないのかを確認することができます。
では、具体的にどうやってネットを利用するのか。
ネットを使って事前にマーケティングを行うのでしょうか?
確かに、そういうことも可能です。
しかし、ここでは「お試し起業」ですから、マーケティングをするなどという面倒なことはしません。
実際に、ネットでサービスを提供してしまうのです。
提供するものが、商品であろうとサービスであろうと、ネットショップという形式で提供してしまいましょう。
実際、ネットショップでも【形のない商品=サービス】を提供しているところもあります。
例えば、プログラミングやデザインなどの個人のスキルを仲介している「ランサーズ」というサイトを聞いたことはありませんか?
ランサーズは、フリーランスのようなスキルのあるプロフェッショナルの方と企業をマッチングして仕事の紹介を行うサイトです。
このサイトでは、プログラマーやデザイナーといった個人に対して仕事の斡旋を仲介しているサイトですが、要は、仕事を売っているネットショップです。
もちろん、仕事を売っているわけですので、形ある商品のような売り切りモノを扱う普通のネットショップとは仕組みは違いますが、やっていることの本質は変わりありません。
このように、たとえそれが無形のものであっても、ネットショップで扱うことは可能なのです。
さらに言えば、ネットショップは顧客を集める場所と考えれば、どんな商品でもサービスでも販売可能です。
ネットショップで、試験販売を行い、利用者の反応を確認する。
そして、売れ行きが好調あるいは見込みがあるようであれば、そのまま販売を続けたり、より本格的なサイトやネットショップを開くなどして、ビジネスの展開を計るようにすれば、最低限のリスクでビジネスを実践していくことができます。
さらに、そのネットショップを開くことも、低コストあるいは無料で行えるのであれば、もっとリスクは無くなりますし、ビジネスとしての敷居も低くなりますよね。
実は、ネットショップは無料で開くことができます。
そういった無料でネットショップを開くことのできるサービスがあります。
例えば、Yahoo ショッピングも、無料でネットショップを開くことができます。
では、無料で出店させて、Yahoo はどこで収益を得ているのでしょうか?
Yahoo ショッピングの出店の特徴としては
- 初期費用、固定費、ロイヤルティー無料
- クレジットカード決済あり(手数料がかかる)
- ポイント、アフィリエイト費用の負担
といったものが挙げられます。
つまり、商品を売っても手数料はかからないけど、決済を行った場合に、その決済手数料がかかることと、Yahoo のポイントやアフィリエイト費用の負担があるということです。
ここで気になるのは、ポイント・アフィリエイト費用の負担です。
Yahoo ショッピングでは、ポイントやアフィリエイトに関する費用を各ショップで分担して負担しています。
Yahoo ショッピングでは、集客力は優れていそうな気がしますが、売れた
ときのコストもかかりそうです。
そこで、こういったコストは無く、決済手数料のみで使えるサービスがあり
ます
それが、BASE 株式会社が運営するネットショップ無料開設サービスのBASEです。
このサービスでは、ショッピングモールでのポイント制度などが無いので、そのための費用負担がありません。
ですから、純粋に商品が売れた際の決済手数料だけで使用できます。
BASE を使えば、無料でネットショップができるのです。
このようなサービスは他にもいくつかありますので、興味のある方は、探してみて、自分にあったサービスを使うといいでしょう。
私としては、様々な理由で、BASE をおススメしますけど。
BASE の紹介がメインではないので、詳しい説明は省きますが、機能の豊富さと SEO や集客手段から BASE をおススメしています。
このような無料のサービスを使用することで、ネットショップの開設・運営コストは大幅に下がります。
こうしたサービスを使って、ネットショップを低コストで運営して、商品やサービスを販売していくことを「お試し起業」と呼んでいます。
お試し起業のメリット

では、お試し起業のメリットを考えてみましょう。
先に話したように、起業にはリスクがつきものです。
そうしたリスクを軽減する手段として、「お試し起業」によるビジネスの実験をおススメしています。
そして、無料でネットショップを開けることも分かりました。
つまり、これで
- 無料のネットショップで商品・サービスを販売してみる
- うまく行くようであれば、継続して販売。あるいはより本格的なショップを立ち上げる
- なかなか売れないようであれば、撤退。元々無料で始めたものなので撤退しても損は無い
という手段が取れます。
この方法により、リスクなくいろいろな商品やサービスを試してみることが
できるのです。
もちろん、それぞれのビジネスには真摯に取り組む必要がありますが、参入するコストと撤退するコストを低く抑えられることで、あなたは金銭面での不安なくビジネスを始められます。
これは大きなメリットと言えるでしょう。
あなたが経済的な理由で躊躇していたビジネスにトライできるというのは大きなチャンスですよね。
このチャンスを逃す理由はありません。
デメリットと言えるのは、あまりにも簡単にショップが作れてしまうので、移り気な人では中途半端になってしまう可能性があることでしょうか。
それでも、チャンスを手に入れられるということは大きいと思います。
ネットショップを開設するには

実際にネットショップを開設するには、どうしたらいいか、その方法を説明します。
と言っても、BASEにアクセスして、ショップを開設すればいいだけです。
以下では、主に商品を販売するために、開設する際に必要な注意点を挙げておきます。
あなたが扱うものがサービスだったとしても、商品写真などが無いだけで、多くの事柄が当てはまるはずです。
開設のための情報
あなたがネットショップを開設する場合に必要になる情報です。
つまり
- ショップ名
- ショップの URL
- メールアドレス、パスワード(ネットショップ開設サービス登録用)
- 特商法のための情報(事業者名・所在地・電話番号・営業時間や休日等・販売価格等・支払方法・引き渡し時期・返品について)
- 決済方法
- ショップ情報(ショップ説明)
- 送料をどうするか
こういったことは、その場で決めようと思っても、すぐに決められるとは限りません。
URL などは、希望する URL が取れるとは限らないので、いくつか候補を決めておいたほうがいいです。
商品についても、同様に
- 商品名
- 価格
- 送料
- 商品説明
- 商品写真
などが必要です。
多くの商品を扱う場合は、どうしても説明文などがおざなりになりやすいので注意したほうがいいと思います。(サイズの違いなどで多くなる場合は別ですが)
で、たぶん、一番困るのが、商品写真だと思います。
既製品(メーカーが製造販売している商品)の場合には、メーカーの WEB サイトにある写真が使用できる場合がありますので、そういった写真を使用する方法もありますが、魅力的に見せるためには、自分で写真を撮る必要が出てきます。
しかし、素人では、なかなかいい写真を撮ることができないことが多いです。
実際、私も何度も写真を撮ってみましたが、なかなか納得のいく商品写真を撮ることができませんでした。
そこで、検討したいのが、ネットショップ開設サービスによっては、商品写真を撮ってくれるサービスを行っている場合があります。
BASE でも、商品撮影サービスを行っています。
このようなサービスを利用するのも 1 つの方法ですので、ネットショップを開設する際に、ネットショップ開設サービスを利用するのであれば、サービス内容をチェックしておくといいでしょう。
商品を仕入れる
あなたが扱う商品によっては、事前に準備が必要です。
商品には、いくつか種類があります。
既製品
すでにできている商品で問屋やメーカーなどから仕入れるものです。
ネットショップを開設する前に、きちんと仕入れができるように話を付けておく必要があります。
キャラクターのタオルや文具など商品によっては、ネット問屋で扱っているものもあるので、そういったところを利用すると、便利です。(ただし、特別安く仕入れるなどは無理ですが)
オリジナル商品
あなたのアイデアを元に製造業者に作ってもらう商品です。
少量から生産委託をすることができる業者もいますが、商品によっては大量に発注しないと作ってもらえない場合もあります。
商品によって異なるので、製造業者に相談するといいでしょう。
業者によっては、多少割高になりますが、試作ということで、小ロットで作ってくれる場合もあります。
手作り品
あなたが作る完全オリジナルな商品です。
手作り品のため、注文生産という形態も取れますが、ある程度は用意しておいたほうが安心です。
無形のサービス
有形のものではないサービスの場合は、仕入れるということはありません。
ですが、導入事例などが用意できるのであれば、用意したほうが顧客も利用しやすいかもしれません。
このように、商品によって、仕入れる方法が異なりますし、事前に用意する資金が必要な場合もありますので、あなたが扱いたい商品について、どうやって仕入れることができるか確認することが必要です。
決済サービス
あなたがネットショップを開いた場合に、どうやってお金を回収するかを考えておく必要があります。
ネットショップ開設サービスを利用してショップを開く場合は、そのサービス側でいくつかの決済サービスを用意してくれているので、それを使うようにします。
その際、追加の情報を求められる場合があります。
例えば
- 屋号
- 実在を証明できるもの(身分証明書など)
最初から必要ではなくて、実際に商品が売れて、お金を自分の口座に移す際に必要になるところもあります。
ネットショップ開設サービスを使わない場合には、決済サービスだけを外部に依頼することもできます。
例えば、ペイパルなどは、自分で申請することができます。
ですが、いわゆるクレジット決済の場合は、決済代行サービスの利用の際にも、自分のサイト内で完結させるのか、決済代行サービスのサイトにジャンプするのかなど、複数の使い方があるので、ショップオープン直前に決めようと思っても、無理です。
事前に決済代行サービス会社に相談する必要があり、その結果であなたのサイトに接続できるのかなどが変わってきますし、決済代行サービス会社の手数料もまちまちですから、短期間で決めることが難しい場合が多いです。
ですから、最初はペイパルのような比較的導入する敷居の低いサービスを利用して始めていくのがいいです。
あなた自身でクレジット会社と契約するのは、よほど売れることが予想されることがない限り、まず現実的ではないと考えたほうがいいです
おわりに
いかがでしたか?
今では、会社に勤めていても、将来が安心とは限らなくなってきました。
あなたの周りにも非正規労働者と言われる人たちが多くいることに気づくはずです。
それと、起業と、将来的な不安という意味で見て、どう違うのでしょうか?
起業の方が、いきなりリストラされるなどの相手の都合でどうにかされてしまう面が無い分、安心できると言えないでしょうか。
この記事参考にして、多くの方が、自分の人生の中に「起業」という選択肢を入れていただき、試していただくことをお勧めします。
やってみてダメならやめればいい
こんな気軽さでビジネスができるようになったのですから、やってみない手
は無いのではないでしょうか。
それでは!