【副業】簡単オススメ!中国輸入 スタートアップマニュアル【初心者】
タオバオや中国仕入れの粗利計算で利益率は 50%以上純利益で 30%以上を狙えまます。
本書を通じて、自由に使えるお金を増やすため、みなさんの第一歩を踏み出すための、きっかけとなれたら幸いです。
Contents
タオバオとは
中国からの仕入れ先は、主に『タオバオ』もしくは『アリババ』です。
中国語が堪能な方、あるいは、日本語を話せる中国人パートナーを雇っている方は、現地に行って『直仕入れ』を行っています。
様々な方法がありますが、本書ではネット上で完結する『タオバオ』からの仕入れをご紹介いたします。
タオバオとは、中国で No1 そして世界で No2 の通販サイトです。
なお、世界 No1 は eBayです。
店舗出品者の固定価格販売が多く、日本でいうところの『楽天』ショッピングモールに似ています。
タオバオは中国人向けの小売販売サイトなので、低予算・小ロットから気軽にスタートできる便利なサイトです。
アリババは、最小ロット数が多く、一回の仕入れ価格が高くなりやすいため、個人の初心者販売者には向かないサイトです。
従って、初心者の方には、まず『タオバオ』を使いこなす事をおすすめします
タオバオ仕入れのメリットとデメリット

タオバオ仕入れのメリットとデメリットをまとめます。
ここでは、欧米仕入れ [仕入れ先を eBay・Amazon.com(アマゾン USA)と比較することで、メリットとデメリットを整理します。
現在、輸入ビジネスをされている方は 大きく分けて2通りの仕入れをしています。
- 欧米仕入れ先:『 eBay 』、『 Amazon.com(アマゾン USA) 』
- 中国仕入れ先:『 タオバオ 』、 『 アリババ 』
この2通りの仕入れを比較した時、タオバオ仕入れのメリットとデメリットは以下の通りです。
メリット
1: 安価
なんと言っても価格が安いです。
価格が安い為、小資金からでも簡単に始められます。
欧米仕入れも小資金で出来ますが、利益を上げられる商品を探すのはかなり難しいです。
2: 高利益率
中国仕入れでは、利益率 50%以上の商品はたくさんあります。
しかし、欧米仕入れでは、専門知識が必要となる商品(例:アンティーク)以外は 15-20%で、30%を超す商品を見つけるのは至難の業です。
デメリット
1: 低品質
欧米仕入れでは数%の不良率ですが、中国仕入れでは 10%の不良率を見た方がいいです。
2: サービスの質が低い
中国へ行かれた事がある方は知っていると思いますが中国ではまだ『お客様にいいサービスを提供する』という考えを持っている人は少数です。
3: 偽物が多い
ご存知の方が多いと思いますが、中国にはブランドのコピー品が溢れています。
本物と偽物の区別がつかない人はブランド商品に手を出さないほうがいいです。
次にデメリットを乗り越えるための対策を以下に示します。
対策
- 評価が高い店舗から仕入れる
- 最初はお試し仕入れを行い、品質を確認してから、徐々に仕入れ量を増やす。
- ノーブランドの商品を扱う。(ブランド品は扱わない。)上記を意識することで、大抵のトラブルは回避できます。
日本での販売先

タオバオ・中国仕入れを行う時、どこで仕入れた商品を販売するのかと言いますと、日本の Amazon(アマゾン) がおすすめです。
理由としては、以下が挙げられます。
- FBA を利用することで、販売、集金、配送をアマゾンさんに委託できるため、事業拡大が進めやすい。
- 無料の情報が入手しやすい。詳細な登録方法は、無料の情報がたくさんありますので、例えば、Google で『アマゾン 出品者登録 方法』などで検索すると、無料の情報がでてきます。
ここでは割愛させて頂きます。
仕入れ代行の利用
中国仕入れを行う上では、上述のデメリットがあることから、仕入れ代行を間に入れて、中国内で検品を行うことでリスクを低減できます。
仕入れの代行としては、以下が挙げられます。
1. 日本語を話せる中国人パートナーを募集する。
ランサーズ、@SOHO などのクラウドソーシングサイトにて、日本語の話せる中国人パートナーを募集することでパートナーを見つけることができます。応募方法や基準などは、諸先輩方が既に募集を出されているので、その内容を参考にすれば良いです。
中国輸入を知っていないとできないことも多いので、中級者以上の方がとるべき方法だと思います。
2. 代行業者
最も手っ取り早いのは、仕入れ、検品を実施してくれる代行会社を利用することです。代行業者を使う事によって、日本語でやり取りができる半面、10%以上の手数がかかります。
各代行業者によってサービスの手数料が違います。
【タオバオ代行の比較ナビ】等の比較サイトを参考にして、自分に合った代行業者を探してください。
無料情報から独学で開始される方は、色々な業者を試してみて、自分のやり方に合う業者を探すことをお勧めします。
時間がない方は、“現役で”実績を出している方からコンサルを受ける、塾に入るなどお金を払って近道を聞くのが良いです。
その際は、運営者のブログ、メルマガを読んでみて、可能であれば、実際合い、その人の人間性をみてからご決断されることをお勧めします。
商品リサーチ

商品リサーチの基本は、販売したい場所で需要があるものを探すことです。
この記事においては、
『販売したい場所』 = 『日本 Amazon』
です。
そして、デメリットに対する対策で挙げましたが、中国輸入において、商品リサーチの段階で、ブランド品は除かなければなりません。
すると、日本 Amazon でどのようにリサーチを進めれば良いかが自ずと見えてきます。
キーワード検索から中国輸入している商品を見極めていくことを推奨します。
Step1: 日本でのリサーチ
ノーブランド商品の見つけ方
Amazon 日本で、『ノーブランド』、『互換品』、『汎用品』、『コスプレ』と検索キーワードを入れて、出てくる商品を全部みます。
そして、商品ページを1つずつ確認し、『ノーブランド』の商品であることを確認します。
なお、ブランド名に、知らないブランドが入っていた場合Google 等で検索し、ブランド品であるかを確認すれば、良いです。
需要確認方法
Keepa(キーパ)というサイトを使用します。
詳細は、無料の情報があるため割愛しますが、ランキング情報がギザギザしていると、需要がある商品と言えます。

Step2: 中国でのリサーチ
Step1 で見繕った商品と同じ商品をタオバオで探します。
自力で行う方法としては、以下の2つが挙げられます。
- Google 翻訳などで、商品名を中国語に翻訳し、タオバオで検索にかける。
- Amazon の商品ページの画像をGoogle 香港の画像検索にかける。
他力で行う方法としては、中国人パートナーに探してもらうことが挙げられます。
1 件 50~200 円くらいが相場です。
おわりに
いかがでしたか?
この記事の情報を参考にして、社会で自立するための第一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
ぜひ内容を参考にして、行動にうつしてみてください。

それでは!