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「分かりやすい文章」を書くためのルール

「分かりやすい文章」を書くためのルール

分かりやすい文章を書くには、ルールとテクニックが必要です。

そのルールを知っているかどうかで、文章のスッキリ度は変わってきます。

今回は10のルールと18のテクニックをお伝えしますので、この記事を活用して、スッキリとした分かりやすい文章をスラスラと書けるようになって下さいね。

国語の基礎力をアップし、コピーライティングにお役立てください。

句読点、正しく打てていますか?

句読点のルールは簡単なようでいて、案外細かい決まりがあったりするものです。

そして案外、感覚頼りだったりするのですが、正しい感覚を身につけていないと大変な目にあってしまいます。

改めて考えると奥深い句読点のうち、今回は“読点”の使い方を徹底解説することにしました。

あなたもこれを読めば、ややこしい読点のルールをスッキリと理解し、必要な時に、必要な読点を打てるようになるでしょう。

読点(、)は一つの文章の中で、意味が変わっていることを視覚的に示す役割があります。

決して音読のための息継ぎ記号ではありません。

読点が的確な位置にあれば、読者様が意味の切れ目を考えずにスルスルッと読みやすい文章になります。

理解も非常にしやすいです。

さらに、違う意味への誤解を防ぐ役割も果たします。

読点の役割はとても重要なのです。

それでは、読点を打つ場所について例文とともに見てみましょう。

読点の使い方 その1

「長い主語」「長い述語」「長い目的語」の切れ目

【例文】

1872年に富岡市で作られた富岡製糸場が日本初の官営工場だと
いわれている。

1872年に富岡市で作られた富岡製糸場が、日本初の官営工場だといわれている。

長い主語、長い述語、長い目的語の切れ目に読点を打てば、視覚的に意味の固まりがわかります。

「僕は、」のように主語の後にすぐ読点を打つ事がありますが短い主語の後には特に必要がありません。

省略されている主語を変えない

一つの文章では、出来るだけ同じ主語で通しましょう。

特に、主語が省略されている場合は途中で変えないように注意しなければいけません。

【例文】

読書によって時には考えさせられ、時には新しい事を教えてくれた。

読書によって時には考えさせられ、時には新しい事を学ぶ事が出来た。

この文章では主語が省略されています。

前半は「私は」「考えさせられた」後半は「読書は」「教えてくれた」です。

このように省略されている主語を、一つの文章の中で変えてしまうと分かり辛いです。

ですから改善案では

「私は」「考えさせられた」

「私は」「学ぶ事が出来た」と主語を統一しています。

主語は時折省略されて書かれます。

隠された主語をきちんと見極め、一文の中で変えないように気をつけましょう。

書きたい事をぼやかさない

文章を書くためには「伝える」事を意識します。

ぼやかさず、分かりやすい表現をしましょう!

【例文】

最初のうちは、マニュアルを必死に読む中で、作業をこなす感覚だと思います。

最初のうちは、マニュアルを読んで作業をこなすだけで精一杯だと思います。

「感覚だ」と書かれた表現が、一体何を意味するのかがあいまいです。

「○○な感じ?」などと言う事に似ています。

改善例では、伝えたいであろう事を推測して分かりやすく書いています。

【例文】

多くの読者様と接する中で、

文章で物を売るプロとして認められるようになりたいと思います。

多くの読者様と接して経験を重ねながら、文章で物を売るプロとして認められるようになりたいと思います。

このように「中で」という言葉はあいまいなつなぎ語として多用される事があります。

はっきり書いたつもりでも、適切でなかったり、言葉が足りなかったりする事も。

そのような時にはしっかりと言葉を尽くしてぼやかさないように意識しましょう。

明確な「つなぎ語」を使う因果関係を表す時に、何となくあいまいに書いてしまいがちです。

つなぎ語は明確にしましょう。

「ことで」の使いすぎに注意

近頃は「ことで」という表現があふれかえっています。

さまざまな原因・手段・前提などを「ことで」と表す人が多いからです。

この影響を受けて、文章でもやたらと「ことで」が増えてしまっています。

【例文】

高齢者が増えることで、国全体の医療費がさかむ。

高齢者が増えると、国全体の医療費がかさむ。

 

音楽と接する機会が増えることで、リズム感が向上する。

音楽と接する機会が増えれば、リズム感が向上する。

 

インプットを十分に行うことで、アウトプットも活発になる。

インプットを十分に行うことによって、アウトプットも活発になる。

好きな異性のタイプや好きな食べ物など、相手の事を知ることでより親近感がわく。

好きな異性のタイプや好きな食べ物など、相手のことを知れば、より親近感がわく。

このように「ことで」という表現は非常に多く用いられています。

もともと「ことで」は「あの会社は、社員研修が厳しいことで有名だ」というさりげない使い方でした。

ですが、使いやすい表現のため多くの事を「ことで」で済ませてしまっています。

そのため、とても単調で安易な表現になってしまいがちです。

日本語にはたくさんの表現方法があるので、適切な表現を使い分けていきましょう。

それでは

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